3回目の卵管造影検査【妊活徒然日記】

こんにちは、よそじいの妻です。
旦那のよそじい、妻の私は5年ほど妊活を続けてきましたが子供はいません。とうとう2人とも40歳を超えてしまいタイムリミットが近づいていることを日々の通院などでひしひしと感じております。そんな私たちの妊活について時々妻の私がブログを書いております。

今までのこと

妊活を続けていく中で、私は何度も色々な検査を行なってきましたが、特別な早急に治療が必要な問題は発見されませんでした。
強いて言えば、下記の様なことを指摘されたことがあるくらいです。

  • 女性ホルモンが少ないかもしれない。と二十歳くらいの頃に言われたこと
  • 妊活を始めてから行ったフーナーテストの結果が悪かったこと
  • 二十歳くらいの頃に発見された3cmくらいの子宮筋腫
  • ビタミンDの値が少ないと言われたこと

女性ホルモンは妊活を始めてから病院で何か言われたことはありません。
フーナーテストについては初めて妊活で通院した病院で2回検査し、2回とも精子が全く動いていませんでした。その後抗精子抗体を調べましたが陰性で問題はなく、人工授精などでよそじいの精子も検査しましたが、こちらも問題ありませんでした。
ビタミンDについては3つ目の病院で初めて指摘され、「最近はビタミンDも妊活に必要な要素だと言われてるんですよ」とサプリメントを処方され、普段から日に当たる様言われました。現在もサプリメントは服用しています。

子宮筋腫については健康診断や婦人科検診の際に指摘はされるものの、「このくらいの筋腫でしたら妊娠、出産には問題ないので経過観察で」と言われ続け、妊活を始める頃には筋腫は5cmほどになっていましたが通っていた病院からも問題ない。と言われていました。
しかし、どの病院でもタイミング→人工授精とステップアップするにつれて、「問題はないと思っていたのですが、妊娠しないので筋腫とっておきますか?」と言われるのです。
よそじいも私も「問題ないのになんで?手術とかできればしたくないよね」と毎回思い、別の病院に行き「前回の病院で筋腫の手術を勧められたのですが手術をした方が良いでしょうか」と通院を始め、また最初から検査をし、タイミング→人工授精と進んでいき、全く陽性にならない私たちへ先生は筋腫のことを指摘するのでした。

3つ目の病院で言われたこと

3つ目の病院でまたもや検査をしたところ、卵管造影検査で「卵管が通っていないかもしれない」と言われました。でも、詰まっているとも言い難い。と何ともはっきりしない状況。でも数年前妊活を始めたばかりの時に行った卵管造影ではお手本の様にきちんと卵管は通っていたのです。なので、4年間の治療の間に通りにくくなる様な状態になってしまったのでしょう。
前のブログにも書きましたが、同じく3つ目の病院で通気通水検査も行いましたがガスは通らず、大量通水検査では「問題なし」でした。
卵管が通っているんだか、通っていないんだか‥‥‥とモヤモヤしていると年齢のこともあり、体外受精を強く勧められる様になったのです。
でも、よそじいも私も「卵管が通っているのなら体外受精に進みたくない」と思っていました。通っていないなら体外受精しか可能性がないのならもちろんステップアップしたと思います。けれど、「通っていない」とは誰も言ってはくれませんでした。
そんな時です。通っていた病院は人工授精をした後に「排卵済みかどうか」の検査はしない病院でしたが、その時はどうしても人工授精の日付近に排卵していない気がして、先生に無理を言ってお願いし排卵したかどうか確認をしていただきました。
案の定排卵はしていなく、もう1度人工授精はしないので自分たちでタイミングを取る様言われたのですが、その際に初めて子宮筋腫について言われたのです。


「通常時は内膜にギリギリかかっていない様に見えている子宮筋腫でしたが、排卵近くなると筋腫が内膜を圧迫しているので、たとえ体外受精をしても着床しない可能性があります」

着床しないんじゃいくらフライングしたところでうっすらの陽性も出るわけがない!今までの妊活は何だったんだろう‥‥と顔面蒼白でした😨
そこからの決断は早かったです。「筋腫をとろう!」と。
ここまで決定的な原因はありませんでしたが、ここに来てようやく改善すべき点がはっきりくっきりと出てきました。
先生からは体外受精を何回かしてみて妊娠しなければ手術でいいんじゃない?と言われましたが、「そこから手術したんじゃ私はその時何歳になっているんだ?」と思い、通っていた病院は筋腫の手術ができない病院だったため、手術ができる病院を探し、先日の手術に至ったわけです。

手術をした病院での妊活開始

今周期、ようやく術後初めて妊活開始の許可が出ました。
それに伴い前回の病院にて「通っていないかも」と言われた卵管について調べようという事になりました。(筋腫の手術の際に卵管の癒着はないと確認済みです)
待ちに待った生理が来たのですぐに病院へ卵管造影の予約を入れ、検査に行ってきました。なお、検査結果は1週間後なので、検査結果は後日書いていきたいと思います。

卵管造影検査当日

今回3回目の卵管造影検査でした。
1回目の卵管造影検査前はネットで調べまくった結果、めちゃくちゃ痛い😱❗️という書き込みが大量に見つかってしまい凄く怖かったのですが結果、私はあまり痛くない方のタイプだと判明しました。周りからは「卵管が通ってるから痛くないんだよ」と言われましたが、通ってないかもと言われた2回目の卵管造影もそこまで痛くはありませんでした。言うならば、辛い日の生理痛くらい。緊張しない様に大きく深呼吸しながら安静にしていれば我慢できました。
なので、今回は「いつも我慢できるし、少し痛いけど大丈夫!」と言う感じで気楽な気持ちでいるつもりでした。(とはいえ、帰りに運転するのが不安だったのでよそじいに送り迎えを頼みましたが‥‥😅)
しかしながら、病院で受付しX線室に呼ばれて着替え、台に寝て血圧を測るとだいぶ緊張していたのか血圧が高くなり看護師さんに「測りなおしますね!落ちついて深呼吸しましょう🤗」と言われてしまいました💦

そして検査をしてくださる先生が入ってきてからがビックリの連続😓
「本日検査を行います○○ともうしまーす」
「じゃ、始めまーす」と声がかかると、
「消毒でーす。少しひんやりしますよー。」
「バルーンが入りまーす。ちょっと我慢してねー」
「造影剤入れまーす」
「はい、撮ってください」
「もう少し我慢しましょうねー」
「はい、撮ってください」
「はい、バルーン抜きますよー」
「今回はあまり痛くなかったんじゃないですかねー。では終わりまーす。」
と立て続けに。この間5分くらい⁉️
とにかくめちゃくちゃ早かったです。そしてそして、めちゃくちゃ痛かったです‼️
今までの病院では、消毒からバルーンを入れるまでもゆっくりゆっくりやってくれましたし、造影剤を入れるときなんかは本当にゆっくり痛くないかをヒアリングしてもらいながら「大丈夫です!」なんて言いながら検査してもらいました。
こちらの病院ではバルーンも一気に大きくなったんじゃない?ってくらいすぐ膨らませて、すぐに造影剤が入ってきました。
その時に正直吐きそうになるくらいの痛みがきて、多分顔が真っ青だったと思います💦
終わるのも早かったので、バルーンを抜いたらすぐに痛みもスーッと無くなり無事耐えることができましたが、3回目にして最大の痛みでした。
ちなみに安静室でしばらく休むとかもありませんでした😲

もう1つビックリだったのは、造影剤のお腹への広がりを確認するのが当日だったことです。今までの病院では卵管造影検査を午後に行い、翌日の午前中に再度レントゲンを撮りに病院に行きましたが、今回は卵管造影が終わった後、15分ほど待合室で待った後、すぐレントゲンを撮ったため1日で検査が終了しました。なので病院にいた時間も1時間弱くらいで済みました。
検査結果は‥と言うと、看護師さんから「翌日にはわかっているので予約して、また聞きにきてくださいね」と言われたのですが、予約が埋まっていて主治医の予約を取ろうと思ったら3週間後くらいまで空いている日がありません😫うん、これだと排卵日も過ぎてしまって人工授精なんてできるわけない!🤔と受付の方に相談してみると主治医の先生じゃなければ1週間後に空いているのでその日に予約取りますか?と。「それでも1週間後かーい!」と思いましたが、それなら排卵日にも間に合いそうなので予約をとって帰ってきました。
やはり人気の病院だと予約も取りにくくなってしまいますよね😅

検査結果は1週間後なので通っているの?通っていないの?と悶々としておりますが、検査の際に先生が「今回はあまり痛くなかったんじゃないかなー」と言ったことを踏まえて、「これは卵管が通っていたから痛くないって思ったのでは?」と推理しております🕵️‍♂️
では、また後日、今回の検査結果と今周期の治療について書きたいと思います。

卵管造影後は6ヶ月ほど妊娠のゴールデンタイムが来ると言いますよね🤗
無事に卵管が通ってゴールデンタイムに突入できます様に🥰

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