術後妊活3周期6日目〜今考えれば勿体無かった‥妊活から逃げ出した1年間の話②〜【妊活徒然日記】

こんにちは、妊活6年目アラフォー夫婦よそじいの妻です。
旦那のよそじい、妻の私は5年ほど妊活を続けてきましたがいまだ子供はいません。とうとう2人とも40歳を超えてしまいタイムリミットが近づいていることを日々の通院などでひしひしと感じております。そんな私たちの妊活生活や身の回りで起きた色々な事柄について時々妻の私がブログを書いております。

術後妊活3周期目D6です。基礎体温は36.4度台やや高め?そうでもないかな、とにかく低温期です。

昨日もまた早寝に失敗。割と早めにベッドには行ったんですが、ゴロゴロしながらテレビを見ていたら「無料屋」の最終回が‥‥、これ、生放送でいろんな商品を紹介するんですけど、紹介するたびにそれを視聴者プレゼントするという番組で紹介している間だけ応募ができて数分後には当選者がわかるんです。

全然当たったことないんですけどついつい見出すと応募したくなっちゃって💦昨日は途中で寝落ちしましたが、2時間の番組をほぼ最後まで見てしまった気がします。

そして、最終回だったけどやっぱり当選しませんでした!笑

あー、こんなゆるっとした生活も今日でもうすぐ終わりだ!働き始めたらいつもよりも2時間くらい早く起きないと間に合う気がしない‥‥今週はそのためにも早寝早起きの練習をするつもりでしたが、まんまとゆるっと過ごしてしまいました😨

今朝も忘れずレトロゾールを飲みました。体調の変化はありません。来週の月曜日にだいぶ早めの卵胞チェックを予約しました。どうかレトロゾールの効き目で良き卵胞が育っていますように!

そのためにも、やっぱり今日こそは早寝だな✊✨

妊活から逃げていた1年間の話 つづき

昨日、1つ目の病院での不妊治療から逃げ出した話を書きました。その続きです。

昨日のブログはこちらからご覧いただけます。

突然の不正出血

1つ目の病院から逃げ出してしまった後、周りの妊活を卒業した友人におすすめの病院を聞いてみたり、ネットで調べてみたりと病院を探してみることにしました。

でもどの病院も仕事終わりでは通えない病院ばかり。

やっぱり妊活は仕事しながらじゃ難しいのかな‥‥周りにも「仕事辞めたとたんに妊娠したりするもんだよ!」とか言われるし。

仕事をしながら通える病院を探すべきか、仕事を辞めるべきか決めかねていました。

その間、次の病院も決まっていないし、1つ目の病院での出来事が結構ショックだったので少し休もうかな。と2周期くらいを自己タイミングのみで過ごしていましたが、なぜか2周期とも不正出血が。

お休みの1周期目は「ちょっといつもより早いけど排卵出血かな?」と思っていたのですが、生理が来てみるとどう計算しても排卵日よりも前に出血している。

そして2周期目も同じような頃に出血がありました。

ちょっと不安になり、出血したのが会社が休みの日だったので、今から行って診てもらえそうな病院を探し電話をしてみました。

すると、「ちょっと待ちますが、来ていただいて大丈夫ですよ〜」と言ってもらえたので受診することにしました。

相変わらずテキトーな病院選び

なんとなく想像がつくと思うのですが、この後私はこの病院に1年通うことになり、1年後に後悔します。

病院に着くと、新しい病院らしくとてもきれいで受付の方も感じがよく印象が良かったのですが、待合室はぎゅうぎゅうで座る場所がないくらいでした。

待っている時間に、この病院のホームページを見ていたところ、不妊治療専門の病院ではないけれど、妊活の相談やタイミングの指導、薬の処方や注射はやっていると書いてあり、なんと距離的にも時間的にも平日、会社帰りに通える病院でした!

午前予約の患者さんがほぼ帰って待合室がガランとする頃、ようやく私の名前が呼ばれ、診察室に入りました。

入ってみると優しそうなおじいちゃん先生、どうやらこの先生が1人でやっているらしい。

診察台へ案内され診て貰ったのですが、出血の原因はイマイチわからず。やっぱりまだ排卵していませんでした。そのとき、「このおじいちゃん先生になら言えそう!」と思い、「数日後にまた受診したら排卵の確認というのはしていただけますか?」と聞いてみることにしました。

すると、「もちろん大丈夫ですよ、この感じだと3〜5日後くらいがいいですね。妊娠をご希望ですか?」とニコニコしながら答えてくれました。

「はい!」と前のめりで答えた私。夫のよそじいには相談してないけど、もう気持ちは「ここで妊活をする!」と決めていました。

ここではタイミング法までしかできないのに‥‥

2つ目の病院のおじいちゃん先生

この不正出血での受診で「排卵しそう」なことがわかったので、タイミングをとり、4日後に排卵確認の受診をして排卵していたので、すぐに黄体ホルモン補充の注射を勧められ‥となんとなく不妊治療が始まっていきました。

ここのおじいちゃん先生、すごーーーく優しいんです。

こんなにぎゅうぎゅうで座れないほど待合室が混んでいるのに、きっと朝から晩まで1人でずーっと診察しているのに、前の病院で口にできなかったことや流されていた質問にもきちんと答えてくれるんです。(だから混んでいるんだろうけど😅)

そして、卵胞チェックの時には「大きい卵ができてるね〜、いいね〜」

排卵日付近には「内膜が少し薄いけど、これだけあれば十分だよ〜」(「でも注射して厚くしようね」とは言われますが💦)

排卵後は「ちゃんと排卵しているよ!今回、とてもいい卵だったからきっと妊娠するよ」

リセットした時には「来ちゃったのか〜、残念だったねぇ。次また頑張ろうね!」

イチイチ優しい。いつも褒めてくれる。

1つ目の病院とは違いすぎる先生の対応に驚いたのとともに、ここだったら楽しく妊活を進めていけるかも。と思いました。

当時自分の親に「先生がいつも褒めてくれるし、話を聞いてくれるから不安やストレスも減って妊娠できそうな気がする」と言った記憶があります。

たくさん褒めてくれるから、「なんだ私、別にダメなところがあるわけじゃないんだ」って思い、すぐに妊娠できるような気になっちゃってました。

2つ目の病院の治療

最初はクロミッドを1日1錠、その後注射を2回、卵胞チェックと注射、タイミング、排卵チェックと注射、その後注射を2回。

何周期か経つとクロミッドが1日2錠になり、それなのにどんどん排卵までに時間がかかるようになって、卵胞を大きくするための注射の回数も増えました。

おりものもどんどん少なくなって、卵胞チェックの時には頸管粘液が少ないことを指摘されるようになり、内膜も厚くならなくなった。

おじいちゃん先生は

「頸管粘液にはプレマリン、内膜を厚くするためにはデュファストンを出しておくから。これ飲めば大丈夫だからね!心配ないよ」とにっこり笑ってプレマリンを排卵の前後に、デュファストンを排卵後に何日分も処方してくれました。

毎回毎回優しいおじいちゃん先生。

優しいけど、全然妊娠しない。(もちろん先生のせいではないけど)

そして、どんどん薬と注射の量が増えていく。でも、症状は改善しない。

でもいつも褒めてくれる‥‥けど‥‥

信じていいのかな‥、そもそも私はおじいちゃん先生を信じているのか?1つ目の病院から逃げたかっただけ??

少しずついろんなことが不安になり、そして妊娠しないことにもまた焦り出しました。

さすがに人工授精をした方がいいのかな‥‥と思い、半年くらい経った時におじいちゃん先生にそれとなく言ってみると

「うちでは人工授精はできないから、やりたいなら他の病院に行ってもらうしかないけど、人工授精なんて意味ないよ」※あくまでもおじいちゃん先生の見解です。

そう言われ、人工授精をしたいと言える雰囲気ではなくなってしまいました。

もうタイミング法ではできないんじゃないか。とは思っていましたが、人工授精が意味ないのなら、転院するなら体外受精ってこと?

体外受精に進む決心はついていないし、1つ目のような病院には戻りたくないし‥‥と、全く前向きでない気持ちでこの治療を1年間続けてしまいました。

さよなら、優しいおじいちゃん先生

2つ目の病院に通い始めてから1年ちょっと過ぎた頃に「やっぱりこのままじゃダメだ!」と思い、おじいちゃん先生に「夫と話したのですが体外受精をする前に、やっぱり人工授精をしてみようかと思います」と言いました。すると、

「あ、そう。じゃ、自分で病院探してね。ここでの治療はもう終わりでいいかな?うん、はい。」と。

おじいちゃん先生、突然冷たくなった!!!

え?そんなに人工授精嫌いなの?それとも、もう継続してこない患者には優しくしないの?え?え?

嘘でしょ?!!

そうなのです。私は優しさという幻に包まれながら妊活の辛さに向き合うことから逃げ続け、37、8歳の貴重な周期をタイミング法のみで無駄にしてきてしまったのです。

しかもタイミングのみとは言え、注射も打ちまくったし、薬も処方されまくったし、月の3分の1くらいは病院に通っていたので、それなりにお金も時間も使いました。

しかしながら残ったものは、頸管粘液が少なく、内膜が厚くならなくなった体だけでした。

転院、そして今までの行いを大後悔する

3つ目の病院も結局は「仕事をしながら通える」が決め手でしたが、再びリプロダクション外来のある病院にいくことに決めました。

今までの検査結果や行ってきた治療法などの資料を持って病院にいくと、「初診は皆さん医院長先生の予約を取ってもらってます」と事前に言われていた通り、医院長先生が直接話を聞いてくれました。

一通り目を通してから、先生は

「直近の1年間はただの無駄ですね」

と!笑

ガーン😱

わかってたけれども、実感していたけれども!専門の先生に改めて言われると結構グサッと突き刺さりました。

そうですよね、結婚して10年経った30代後半の女性が人工授精までの不妊治療を2年続けて妊娠しなかったのに、また普通の婦人科でタイミング法のみを1年続けるって、ねぇ。正気?って感じですよね。(もちろんそれでストレスが緩和して妊娠できた♪って場合もあるだろうけど‥‥)

先生には結構豪快に笑われました。

そしてこの病院で人工授精から不妊治療を再開し、数ヶ月後に子宮筋腫が着床の妨げになっている可能性があることが発覚、その病院では手術ができないということで、現在の病院に転院して今に至ります。

筋腫のことも「着床の妨げになる可能性はあるけど、一旦体外受精をして、それでもダメなら手術を考えればいいんじゃないか」と3つ目の病院でも手術をしてもらった4つ目の病院でも言われました。

みんな口を揃えてこういうんです。

「あと1年早かったら先に手術をした方がいいって勧めてる」

あの逃げてた1年を悔やみました!笑

後悔先に立たず‥です。

でもだからこそ、今はなるべく全力で逃げることなく妊活に取り組みたいと思っています。(年齢的にもう逃げてる場合じゃないっていうのもありますが)

体外受精についても、いつまでも先延ばしにしないで積極的に情報を集めて、前向きに考えていきます✊✨

今日のわたし

禁酒36日目です。まだまだ続けています。

と言うか、このままいくと「お酒を飲む」と言う行為が私の中で「悪いこと化」してお酒が飲めなくなる、もしくは飲むたびに罪悪感を感じて楽しく飲めなくなりそうです😅

まだまだ「まーいっか」の修行が足りませんね。

一応、コロナウイルスの感染拡大がおさまってきたらまたいつものみんなで集まって美味しいお酒を少しだけ嗜みたいなーと言う気持ちはあるんですけど😍

相変わらず禁酒もできているし、甘いものへの渇望も落ち着いてきたのでようやく体重もリセット前の状態、もしくは更に減り出したかな?くらいになってきました。

こどもを授かりやすいBMIは19〜25、現在ちょうど真ん中くらい。計算してみたらあと7kg弱痩せても19は下回らないらしい。まじか‥‥。

とりあえずあと3kgくらい落としてみたいなー。

働き始めてストレスで食べて太るか、今よりもカロリー消費が増えて痩せるか‥‥🤔

明日は2週間ぶりの漢方の日、もう2週間経ったのかー。妊活してると日々過ぎ去っていくスピードがめちゃくちゃ早いですよね😅

明日も頑張ります。
授かりますように!

今日のダメつまの酒日記

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