こんにちは、妊活6年目アラフォー夫婦よそじいの妻です。
旦那のよそじい、妻の私は5年ほど妊活を続けてきましたがいまだ子供はいません。とうとう2人とも40歳を超えてしまいタイムリミットが近づいていることを日々の通院などでひしひしと感じております。そんな私たちの妊活生活や身の回りで起きた色々な事柄について時々妻の私がブログを書いております。
術後妊活2周期目D15(禁酒14日目)です。基礎体温は36.2度台、今周期最低体温となりました。
排卵日が近づいていますね✨明日は待ちに待ったAIHの日。
しかしながら、やはりおりものは全然なし、いつかまたのびおりを拝める日が来るんだろうか‥‥。
目次
やっぱり苦手な点鼻薬
昨夜21時、22時と2回排卵させるためにスプレキュア点鼻薬を噴霧しました。
ちょうどその時間帯は入浴する時間なので、点鼻薬をして15分程してから入浴し、お風呂から上がって2度目の噴霧。
病院の先生からは「そんなに時間は厳密じゃなくてもいいよ、その頃に1時間くらいあけて2回噴霧してね」と言われたのであまり気にせず、2回目の噴霧は10時過ぎでした。
それにしても、点鼻薬をするときの恐怖、全然慣れません。鼻をかんで、前屈みになって、鼻にノズルを入れて、軽く吸い込みながら噴霧。
なんか痛そうじゃないですか?‥‥実際は痛くないんですけど!
あとは噴霧後しばらくして喉に流れてくる苦い味が苦手💦点鼻薬のにおいもあまり得意ではなく、何か飲み物を飲んでいないとちょっと吐き気をもよおしてしまいそうに。でも無事完了!
点鼻薬の効果は
今朝もちょっと不安な気持ちで排卵検査薬を使って排卵チェック✨
結果は‥‥
強陽性!!
昨日の不安はなんだったの?っていうくらい、濃くて太くてしっかりした線が、基準線が出る前にくっきり!
あー、これって排卵検査薬の話だけど、こういう表現を妊娠検査薬で言いたい!
今朝強陽性ということは、約1日後に排卵することをお知らせしてくれているので、AIHをする頃にちょうど排卵するかもってこと。
前回は AIHのタイミングが早かったのでAIH後に自己タイミングを取ったけど、今回は昨日、今日と自己タイミングをとり、AIH後はおそらく排卵後なので、翌日のタイミングはなしでいいかなぁ。と思っています。
排卵日付近の夫婦の空気感
最近はしっかりとそしてまったりと妊活生活を送れていますが、以前はよく雰囲気が悪くなることがありました。
妊活を始めた頃はこんなに長期戦になるとは思っていなかったので、リセットするたび自分を責め、焦り、通院や痛みなどの辛さにひたすら時間と心をすり減らしていた私には、よそじいはのんびりして見えて「本気で取り組んでない」と思っていました。
慣れない妊活生活の疲れやストレスから、「私だけ辛い」という気持ちが強かったんですよね。
よそじいに「辛い」と言ってみても「そうだね」で終わり。あー、なんか私の辛さなんて全然伝わってないんだな、感謝もしてないんだな、当たり前だと思ってるんだな。って毎日思ってました。
そして排卵日が近づき、私はここまでの努力を無駄にしたくない一心で「○日が排卵日で○日と○日タイミングだって、絶対だから!」とよそじいにプレッシャーをかける始めるのです。
タイミングも「よーいドン!はい、はじめー!」という勢い。雰囲気も何もあったもんじゃない。
それに、絶対今日タイミングをとれ!とかキツいですよね💦そんな気分じゃないとか、体調がイマイチとか、いろいろ事情もあるわけで‥‥
で、よそじいは私のプレッシャーに押され、緊張してしまい最後までできず「今日は無理かも‥‥」というのです。
今落ち着いて考えれば、ただただよそじいがかわいそうですが、その時は「いつも私が頑張ってるんだよ?普段辛い時だって助けてくれないじゃん。ここしか頑張るところないんだからちゃんとやってよ」と思ってしまい、私が怒り狂うのです。
だって、このタイミング逃したら、次のタイミングは1ヶ月後、気が遠くなります。
そしてそんなやりとりが数ヶ月続くと、排卵日だと宣告されるのが怖くなり、セックス自体が完全義務化し、よそじいは「できない」私は「濡れない」のでうまくタイミングが取れない日もあり排卵日付近はお互いに憂鬱でした。
大変だった妊活周期のスケジュール

私が辛かったなと思う通院パターンだった頃の話です。(もっと大変な日々を送ってる方はたくさんいると思いますが‥‥)
- D1:周期の始まり(つまりリセット)→生理がきたら5日後からクロミッド(5日間)とプレマリン(10日間)を飲むので急いで病院の予約
- D2:生理中で体調が優れないのに仕事終わりに滑り込みで病院に行き、長い待ち時間の末、先生から「あ、リセットしちゃった?薬出すね。」と1分ほどの会話で終わる診察を経てようやく薬がもらえる
- D5:ここからの日々おおよそ同じ時間に忘れず薬を服用しなければいけない
- D12:病院に行き卵胞チェックをするも「全然大きくなっていない」と言われ注射(HGM)、再度2日後とその翌日に注射のため来院するよう言われる
- D14:注射(HGM)のみ
- D15:注射(HGM)のみ
- D17:長い待ち時間を過ごし卵胞チェックと注射(HGC)とタイミングの指示
- D18:注射のみ(HGC)
- D20:長い待ち時間を過ごし排卵確認と注射(HGC)とプレマリン、デュファストンの処方(11日分)
- D21:忘れず薬を服用しなければならない
- D22:注射(HGC)
- D24:注射(HGC)
- (この期間は注射や薬の服用により高温期が続き着床していなくてもリセットするまでの日数が長くなり、フライングで確かめようと思ってもHGC注射の影響で検査薬が偽陽性になってしまいモヤモヤする)
- D35:リセット
この生活をしている時が1番ピリピリしていたと思います。
不妊治療は「仕事帰りに行ける遅くまでやっている病院」を探し、1周期に8〜9回仕事帰りに病院に通い、20時過ぎに診察が終わり、それから食事の用意やら家事をこなす生活をし、周期の半分以上薬を持ち歩き服用する。
仕事をしていても、「定時で終わるかな」「定時直前に電話ならないで」「明日に残したら病院に間に合わないから絶対に今日終わらせる」なんて考えてて、病院に行く日は帰れるかどうか気が気じゃなかったし、病院がない日も早く家には帰れず疲れ果ててました!笑
こうやってストレスを溜めながらようやくたどり着いたタイミングの日に「プレッシャーがつらい、今日無理かも」と言われた私の口から優しい言葉が出てくるはずもなく、そのたび私が泣きわめく様なケンカをしてました。
同じ痛みを味わえ!
見出しが酷いですが、辛かった日々に1番思っていたことです!笑
生理中の面倒臭さ、生理痛や腰痛、筋肉注射の痛み、病院の待ち時間のストレス、ホルモン系の薬のせいで起こる頭痛や気持ち悪さ、体温調節が出来なくなったり、わけもなく起こるイライラ、落ち込み、PMSの体調不良などなど、女性側に起こる様々な不調や痛みを全部平等に夫も受け取れ!と思っていました。
日々の注射が嫌で、「痛かった、明日も注射なのが辛い」とよそじいに伝えた時のあっさりとした反応にムカつきすぎて、1度よそじいの腕を思いっきりつねったこともあります💧
私が注射をしたらよそじいの腕も同じくらい痛くならないかな‥‥、私に生理がきたら同じようによそじいの体から定期的に血液が出るようにならないかな。と!笑
よそじいとの話し合い
でも、この状況はよくない。とお互い思っていたようで次第に妊活について話し合うことが多くなりました。ゆっくり少しずつですが。
すると、よそじいも妊活についてかなり真剣に考えてくれていることがわかりました。
最初は妊活について話すと私がすぐにヒートアップしてしまうのでうまく話し合えないことも多かったのですが、よそじいが一生懸命話を続けてくれ、意外にも普段から不妊治療や、私の子宮筋腫について調べてくれていたことがわかりました。
それが、現在も続けている「シリンジ法」だったり、不妊専用の潤滑ゼリーです。そんなことまで調べてくれていたんだと、今までのよそじいへの悪行や悪態を反省しました💦
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そして、その頃第1回目の「子宮筋腫を取った方がいいか問題」が発生していた時期でもあり(第3回目あたりで手術を決意しました!笑)、よそじいが「これから子宮筋腫を小さくするために毎日足つぼをマッサージする」と言ってくれたのです。
ネットでそう言うページを見たようで、かなり痛いマッサージなのですが、毎日足つぼをゴリゴリすることで筋腫が小さくなる可能性がある、と。
実際、この足つぼをしても順調に筋腫は育ってしまったのですが、毎日毎日、眠くても疲れていても続けてくれて、「よそじいも毎日頑張ってくれているんだから私も頑張らなくては!」と思えるようになりました。
そして子宮筋腫の手術を受けた今も足つぼマッサージを続けてくれています。
そんなよそじいの影の努力と日々の努力のおかげで私の心はかなりほぐれて真剣にかつ、お互いを思いやりながら妊活を続けていけるようになりました。
今日のわたし
禁酒14日目、今日飲まなければ2週間達成✨行けそうな気がする〜♪
明日のAIHに備えて今日はお腹を冷やさないようにして早く寝たいと思います。
明日は気合を入れて頑張ってきます!
授かりますように!



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