こんにちは、妊活6年目アラフォー夫婦よそじいの妻です。
旦那のよそじい、妻の私は5年ほど妊活を続けてきましたがいまだ子供はいません。とうとう2人とも40歳を超えてしまいタイムリミットが近づいていることを日々の通院などでひしひしと感じております。そんな私たちの妊活生活や身の回りで起きた色々な事柄について時々妻の私がブログを書いております。
術後妊活2周期D20(禁酒19日目)、高温期4日目です。基礎体温は36.7度ですが、この体温は0時過ぎに寝たあと、夜中の2時半に起きてしまった時のもの💦そこからもう1度寝て7時半頃に測り直すと36.65度でちょっと下がっていました。
それでも高温期の範囲内だけど、もうちょっと体温上がって欲しいなぁ。
目次
夫に期待することを改めて考えた
昨日ブログに“「夫のトリセツ」と「妻のトリセツ」を読んで「夫に期待しないこと」を学んだのですが、ずっと「期待しないと言うことは失礼なこと」だと私は思っていた”と書きました。
でもそれを自分に置き換えて改めて考えてみると「私は期待して欲しい」?「私は期待してもらえないと失礼だと思う」?‥‥それは違うかも。と思いました。
たしかに面と向かって「あなたに期待なんてしていないから」なんて言われたらとても悲しいし、職場で「あなたには期待しているのよ」なんて言われたらプレッシャーも強くなるけど、ちょっと嬉しい気持ちにもなる。
でも、それって「私が結果を出そうと努力していることに対して期待されること(されないこと)」なんですよね。
別に頑張ろうと思っていないし、努力もしていないことを他の人から「期待しているから頑張ってね!」なんて言われても嬉しくないし、むしろ「(あなたが)やって欲しいと思っているだけでしょ」と思ってしまう。
小さい頃に親から言われる「あなたはやれば出来る子なんだから頑張りなさい」とか「次のテスト期待してるわね」ってやつみたい。
どっちかといえば、「だから頑張ろう!」って言う気持ちとは反対にベクトルが向いてしまうような感じ。
私がよそじいに期待しているのは「普段から素敵な旦那さんでいること」なわけだから、よそじいは「普段から素敵な旦那さんになろう」と気を抜かずに頑張っていない限り、その「期待感」は重荷でしかないんですよね。
つまり後者の「期待感」を私はよそじいに持っていたと言うことだ‥‥むしろよそじいが頑張っていることについては「だめに決まってるじゃん」とか「無理に決まってるじゃん」と言った記憶すらある。
こうやって考えると私は長年よそじいにひどいことをしてきたような気がしてきた。‥‥いや、してきたな。
よそじいは私にそう言う「期待感」を持っていないので、私はよそじいのことを「優しい人」だと思っているのかもしれない。
「妻はこうあるべき」なんて絶対言わないし、私が何もできない日に「こんなこともできないのか」とも言わないし、私がトライしてみたいことに対してはよっぽどおかしなことを言っていない限り「やってみたら」と言ってくれる。
なんだ、よそじいはただの「素敵な旦那さん」じゃないか。
そして、つまり私はよそじいに「優しく」していないのだな。
期待について考え直したきっかけは芦田愛菜ちゃん
今日、情報番組で芦田愛菜ちゃんが「信じること」について語ったインタビューが話題になっている、と放送していました。
内容は以下です。
その人のことを信じようと思います、っていう言葉って結構使うと思うんですけど、それってどういう意味なんだろう、って言うのを考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、自分が理想とするその人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかなっていう風に感じて。だからこそ人は、裏切られたとか、期待していたのに、とか言うけれど、別にそれはその人が裏切ったとかそう言うわけではなくて、その人の見えなかった部分が見えただけであって、その見えなかった部分が見えたときに、あっ、それもその人なんだって受け止められる揺るがない自分がいるって言うのが、信じられることなのかなって思ったんですけど、でもその揺るがない自分の軸を持つのってすごく難しいじゃないですか、だからこそ、人は「信じる」って口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかなって思いました。
映画「星の子」完成報告イベントの芦田愛菜さんのインタビュー
以上です。
16歳ですよ、愛菜ちゃん。素晴らしくないですか?めちゃくちゃちゃんとしたことを話しているし、なんと言ってもわかりやすい!
何でも自分と比べてはいけないけど、私の16歳の頃なんて言うこともやる事もこどもでしかなくて目も当てられない状態でした。
このインタビューを見て、思ったんです。
「私はよそじいのことをちゃんとまるごと好きなのか?」
これは、「嫌いなんじゃないか?」と言うことではなくて、好きなのはわかっているので、「好きならもっとよそじいのことを尊重すべきなんじゃないのか?」と言う意味です。
私が愛菜ちゃんみたいな考え方ができるようになるにはずいぶんかかりそうだし、そのうちこんなことを考えていたことすら忘れて、またいつか、よそじいに自分がやって欲しいことを密かに期待して、やってくれないよそじいにイライラして不満をぶつけているかもしれないのですが。
でも、愛菜ちゃんが言っているように、「自分が期待していないよそじい」とか「知らなかった部分」が出てきた時にも「これもよそじいなんだ」と大きく受け止めて、できればそれを「こんなよそじいもいたんだ」とか楽しめる人間になりたいなー、と今は思っています!笑
モヤモヤが晴れた
私はこのインタビューを見て、長年私の中でずーっとモヤモヤしていた気持ちがスッと晴れた気がしました。
昔からメンヘラ子だった私は、その「悪い期待」にまみれて生きてきたように思います。なので、よそじいには過度に期待してその度できなかったよそじいに腹が立ち、「私のこと好きなら努力できるはず」と思っていました。(愛の証くらいに思っていました💧)なので、友人に相談した時には、
「人を変えるのは難しいから、自分が変わりな。人に期待してもしょうがないよ。」
と言われる事が何度もありました。
でも、スッキリとその言葉の意味を飲み込む事ができずに、「何となく言っていることはわかるけど、私が悪いの?期待するのって普通じゃないの?」と言う気持ちが拭えなかったんです。
でも、このインタビューを見てわかりました。私の友人たちは遠回しに、
「夫のことを自分の思い通りに動かしたいだけでしょ、それってわがままだからなおしな」
と言ってくれていたのだと💦多分、私の主張は「主婦の友達と旦那の愚痴を言う」と言うレベルを随分超えていたんだろうなぁ。
「直して欲しいってお願いしているのに、何度言っても直らない」
「私なにか間違ったこと言ってる?」
「それなのに直さないなんて絶対よそじいはおかしい」
と、その時の自分の「理想の旦那さん像」をよそじいに期待して押し付けてやらせようとしていました。
私が言っている事自体は正しい場合もあるとは思うのですが、それを無理やりやらせて、ずっと無理しているよそじいは、もはやよそじいではないんだろうな。
私に言われたからじゃなく、よそじいが「いいなー」と思ってどこかから吸収してきた変化なら、それは隠れていた本物のよそじいなんだろうけど。
改めてちゃんと理解した上で、人を変えるのではなく私が変わらないと、ですね。
目指せ!脱メンヘラ子ちゃん(アラフォー)!!笑
今日のわたし
禁酒19日目です。もうかなり平気、と言うか「飲みたい」とは思っていないです。
いつもはノンアルコール飲料を2、3本飲むのですが、昨日はノンアルコールビールを1本飲んだだけでした。この夜の時間にお酒(今はお酒っぽいもの)を飲むと言う習慣自体を消し去らないといけないな、とは思っているのですが、まだちょっとお茶を飲んで過ごす。と言う状態にはなっていないです。
できればノンアルコール飲料を買いまくっている出費を減らしたいので、あともうちょっと頑張らなくちゃ、と言う感じ。
そしてあと10日ちょっとで禁酒1ヶ月になるので、前月1ヶ月と禁酒し始めた1ヶ月の基礎体温を比べてブログに書きたいと思っています。
ちなみに今日も特に体調の変化はありません。
イライラもここ3日に比べるとあまりなく、おりものは全くなし。下腹部痛もなし。胸の張りもなし‥‥ですが、不調がないことは良いことですよね✨
では明日も頑張ります。
授かりますように!

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