こんにちは、よそじいの妻です。
今日は今までの働き方やその後経験した内職について書いてみようと思います。
妊活で働き方?内職?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、妊活と働き方って結構関係が深いというか、妊活を続けているといずれぶつかる問題ではないかと思っております。
私も以前はフルタイムで働いていましたが、長く勤める内に重要な仕事が増え、任される事が増え、残業が増え、明日やる仕事があり・・・と何かとお休みしにくい環境になったりします。
しかしながら妊活では注射やお薬をもらいに行くと言うような計画的にできる通院だけでなく、卵胞の大きさを見ながら通院しなければいけなかったり、生理がきたら・・・と言うような「明日!」みたいなタイミングで通院しなければならない場合があります。
そんな時に、既に上司や周りの方に妊活をしている事を相談してあり、協力的な会社であれば「いいよ、行っておいで〜😊」となったり、フリーランスやフレックスタイム制のお仕事の方はなんとか調整もできるかもしれません。
ただ、そんな恵まれた環境で働きながら妊活をしている方は多くないのでは・・・と私は思っています。
現に、私が働いている間に「妊活をしている」と知っていた人たち(プライベートの知人)からは、「仕事辞めて妊活に専念しろ」と何度アドバイスをいただいたことか😅
そして結婚した当初、フルタイムで働いていた私に義母は「働いてたら子供できないよ」と何度も何度も言ってきました。(確かに結局10年以上できていませんが、理由はそこでは無いと思う‼️・・・💦)
でも正直「妊活のために働いていた」と言うのも私はありました。
まだ体外受精はしたことはないのですが、それでも毎月の診察や薬、注射や人工授精、時々する検査などは意外とお金がかかるものです。
市の助成金も利用していましたが、私の地域は通算3回(年1回)まで1年につき5万円までの助成で私は3回を超えてしまったのでもう助成金はありません。(そんなにすぐにできないから困っているのに‼️ここからがむしろ助成して欲しいところ‼️😭)
そうなるとやはり妊活歴が長くなればなるほど、またステップアップしていくほど働く必要が出てくる方も増えますし、私の個人的な意見ですが妊活中、人と関わっていないと心が潰れそうになるので専業主婦で日々夫としか話さないと言うような状態よりも、外で働きたくなるような気がします・・・😅(特に排卵後から生理予定日の辺り!笑)
ということで、子宮筋腫をとるために会社を辞めることにしたので、退職後から手術の前までの1か月、気になっていた内職をしてみることにしました。
以下が内職の内容です。
内職で行った内容について
- 某タバコメーカーの展示用のタバコ(空箱)、POPの組み立て、QRコード貼り、コンビニ展示用のケースの作成
- 柔軟剤の香りを試すもの(ドラッグストアとかによくあるやつ)の作成
- プチプチの入った封筒の作成
- その他、何かわからないものなどetc‥
イメージとしてはタバコ関係の組み立てが多かった気がしました。コンビニに行くと展示されているものあり、「あー、こんな風になったんだー☺️」と思ったりしています。
会社によってお願いされる仕事や形態が違うかもしれませんが、私が内職をしていた会社は分業制という感じで1つのものを最初から最後まで作るわけではなく、私が行う前や後に作業を行う方々がいらっしゃるという感じでした。
内職を始める際に担当者から説明されたこと
- とにかく単価は安いけど大丈夫か
- お給料については月末締め、翌々月払いになるが大丈夫か
- 黙々と行う作業は苦手ではないか
- 納期が決まっているものがほとんどだが守れるか
- 車で納品できるか
- 家について(1個建て、アパートorマンションの何階でエレベーターはあるか)
単価については大体1個につき1円未満のものから5円、大きいものだともう少し高いものもあるけど、フルタイムでボチボチやっている人で月8,000円くらい、頑張っている人で2万円くらいかな‥だからたくさん稼ぎたいなら他の仕事をした方がいいと思うよ。と助言されました。
また、お給料日については、先程上で説明した単価の話にもなるのですが、単価は制作物が完成してから決まるらしいのです。
人がしていることなのでミスもあるし、内職の途中で壊してしまうこともあります。そのため、完成品になるまでに壊してしまったりミスにより追加で必要になった部品などの損失額が発生します。
元々決まっている単価×納品数から実際の損失額を引いて、その金額を納品数で割ったものが完成品の単価になります。
その後、どの作業にいくら単価を支払うか計算し、自分が行った作業が実際にいくらだったかが決まる。という流れです。
ちなみにこの会社では、誰がいくつミスをしたか。などは考慮している時間がないので、ミスが多かった人も少なかった人も同じ作業であれば単価は一緒です。
納期厳守や細かい作業が好きかどうかについてはなんとなくそういうものだと思っていたので、担当者に聞かれた時も特に驚きはありませんでした。
しかし、担当者曰く、このご時世いろんな方が応募されるようで、手の震えが止められないご老人や、老眼のために細かい部分が見えない方についてはやれる仕事が少なくなってしまう。ということでした。
内職初日の出来事
内職に応募後、実際に担当者とお話ししてお互いに確認事項について特に問題がなかったため、その日からお試しで内職を行うことになりました。
初めての内職はQRコード貼りです。タバコくらいの大きさの紙の決まった部分にQRコードが印刷されたシールを曲がらないように貼って行くお仕事です。手始めに1,000セット作成するように、台紙(100枚の束×10)とQRコードのシール(1シート25枚×40枚)を袋に入れ家に持ち帰りました。
家に帰るとすぐシールを貼り始めました。
内職では数などに間違いが出ないよう、やり方など会社から指示されたように作業を行わなければなりません。
今回の指示はこちらです。
- 台紙(100枚の束)をばらして100枚あるか数える
- 100枚の重さをデジタルスケール(会社から借りました)で測る
- 1枚の重さを測る
- その他の台紙の束の重さを測り1枚の重さほどの誤差がないか確認する(重さが違ったら実際に数えてみる)
- シールのシート(1シート25枚)を4枚出す(100枚)
- シールを貼っていき、ぴったり終わればOK
- 1束100枚で輪ゴムでとめて完了
こんな感じで作業をしていきます。
貼っていくと数の誤りはなく、数時間で作業は完了しました😁
「まだいけるな・・🤔」と思った私は納品先(会社)が近かったこともあり、すぐに納品しにいくことに!
すると、同じ仕事を追加で5,000セットもらいました。
むむむ、1,000セット数時間かかっているんだから、5,000セットだと家事の合間にやっていると1日じゃ終わらないかも・・・と必死に作業することに💦何故って、納品予定日の午前中には胃カメラの予約をしていたため、納品を午後にするとしても作業できる時間は家事をしながらの1.5日😨
とにかく必死で貼りましたが、めちゃくちゃ肩が凝りました😓
さらにはよそじいにも若干迷惑をかけた気がします💧家事を疎かにした上に、家に帰ってきたよそじいに「疲れた‥」と😱
そして、さすがに5,000セットもやってみると数の違いが出てきます。
不安になって担当者へ聞いてみたところ、別の業者さんがまとめている台紙(100枚で1束)の数も怪しいそうで、間違っていることが多々あるそう。几帳面な私は数グラムの違いで気になっては100枚数え、シールが余っては念のため数え・・・💦
同じ束を何度も何度も数えなおしてしまいました😓
あと、私は指紋が薄いのか、ただの歳のせいか紙をめくるのがどうも苦手で、指サックが必要でした。
そんなこんなでバタバタでしたが初日にいただいた内職は無事2日後に納品することができました。
次回のブログでは丸1ヶ月内職をした感想や注意すること、実際もらったお給料について書こうと思います。
☆ブログランキングに参加してます!応援よろしくお願いします!!☆
コメントを残す